黒にんにく

 

高級にんにくの代表であるホワイト六片を有機肥料(魚粉、鶏 ふん、米ぬか堆肥、天日塩等)をふんだんに入れたほ場で育てあ げました。このにんにくを60度以上の高温で20日程度熟成させることにより、 ニンニク特有のニオイが取れ、健康に有効な成分が凝縮します。

黒にんにくとは・・・(一般的な文献より抜粋)

●発酵黒にんにくは、生にんにくを一定の温度と湿度のもとで、一定期間 熟成させることによって作られます。

●乳白色の生にんにくとは異なり、十分に熟成したにんにくは色が真っ黒になります。長期間の発酵と熟成により、にんにくに含まれるタンパク質がアミノ酸へ、炭水化物が果糖へと分解され、互いに反応しあうため です。

●熟成させることで臭いの原因となる揮発性硫黄化合物が少なくなるので 食べた後、体の中から湧き上がる不快な臭いが無くなります。

●また、ポリフェノール類の含有量が増加し、S-アリルシステインをはじ めとするさまざまな水溶性化合物が生成されます。その結果、黒にんに くの抗酸化力は、原料となる生にんにくと比較して著しく上昇します。

●そのため、がんの予防、コレステロール低下、動脈硬化の改善、心臓病 の予防などの効果が生にんにくよりも大幅に増強することが明らかにな りました。

●黒にんにくの食べ方として、皮をむいてそのまま食べるのが一般的ですが、スライスして、パスタや炒め物にトッピングすると食べやすくてとてもおいしくなります。